町田市の中心商業地である原町田の商店街は、天正15年(1587)に開設された「二の市」が天保年間に六斉市「二・六の市」となり、諸物資 の集散地として繁栄の基盤が築かれました。
安政6年(1859)の「横浜開港」により、輸出品の花形「生糸」が運ばれた”絹の道”の中継地として発展し今日に至っています。
原町田七福会が昭和33年(1958)に誕生し”市制施行50周年”を迎えた「町田市」と、歴史と伝統を有する「原町田商店街」の隆盛発展を祈念し、原町田地区内に福徳の神[七福神]を設置しました。
恵比寿神(商売繁盛) ― 町田天満宮
布袋尊(家庭円満) ― 宗保院
寿老人(不老長寿) ― 勝楽寺
福禄寿(財宝守護) ― 町田商工会議所
毘沙門天(福寿増長) ― 浄運時
弁財天(芸術財福) ― 母智丘神社
大黒天(五穀豊穣) ― 小田急東口広場
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